結婚指輪の王道マテリアルといえば?
結婚指輪を選ぶときに、どの世代も真っ先にイメージするのが『プラチナ』ですね。王道のマテリアルとして最も人気があり、白銀色に輝くさまはとても高級感があります。実は近年、そのプラチナ人気を脅かす存在のマテリアルが『ピンクゴールド(ローズゴールド)』なんです。
ピンクゴールド(ローズゴールド)の特徴
どうしてピンクになるのか?
ピンクゴールドは金(Au)をベースに、銅(Cu)や銀(Ag)パラジウム(Pd)を配合した合金です。一般的なピンクゴールドの配合量としては銅7:銀2:パラジウム:1の割合が多いようです。この銅の配合が多いため、褐色の色味を帯びたゴールド=ピンクゴールドになります。
ピンクゴールドの耐久性は?
じつはこのピンクゴールドになるための銅が強度を増す役目を持っています。プラチナ950で作られたマリッジリングのビッカース硬度※は約100Hvに対しK18ピンクゴールドのマリッジリングは約150Hvとプラチナを超える強度を持っています。
※ビッカース硬度・・・一定の基準で硬さを測る尺度。結婚指輪の強度を表す際に多く引用されています。
日本人の肌になじむピンクゴールド
日本人の優しい黄み~ピンクがかった白みの肌になじむのがピンクゴールドです。特に女性にとっては、優しくナチュラルな印象となり、普段指輪をつける習慣がない方にも自然と受け入れられるカラーなのです。
おすすめ!ピンクゴールドの結婚指輪ブランド
MEISTER(マイスター)
マイスターはスイスのブランドで、カラーゴールドのマリッジリングが豊富です。特にマイスターのローズゴールドは、日本のピンクゴールドとはまた違った大人っぽさのあるカラーが人気です。甘すぎずどこか凛とした印象を持つマイスターのローズゴールドを是非店頭でご体感ください。
ROYAL ASSCHER(ロイヤルアッシャー)
ロイヤルアッシャーはオランダ王室御用達のダイヤモンドブランドです。チャールズ国王の戴冠式に使用された王冠と王笏はロイヤルアッシャーがカットを手掛けたダイヤモンドがセッティングされています。イエローゴールドやピンクゴールドは、より明るく華やかにダイヤモンドを引きたてます。ダイヤモンドとマテリアルの美しさをぜひご試着ください。
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