こんにちは！新光堂プレミア山形店です。

結婚指輪を選ぶとき、
「デザインばかりに目がいってしまって、素材の違いがよく分からない、、、😓」
というお声を多くいただきます。

でも実は、素材選びこそが長く愛用できる指輪になるかどうかの分かれ道なんです。

結婚指輪は見た目の美しさだけでなく、耐久性・価格・金属アレルギーの有無などにも大きく関わってきます。

以下に、代表的な結婚指輪の素材をそれぞれの特徴とともに詳しく解説します。

一番人気！定番の「プラチナ」💍

結婚指輪の定番といえばやっぱりプラチナ。
当店でも、選ばれる方の半数以上がプラチナをお選びになります。

✅プラチナのここが魅力！
・ 自然な白い輝きがどんな肌色にも合う

・変色・サビに強く、毎日つけっぱなしでも安心

・ 永遠の愛の象徴として定番。日本人に最もなじみのある素材

「普段アクセサリーを着けない男性でも、これなら抵抗なく着けられる」という声も多いです。

【🛠 Pt900とPt950の違い】
Pt950：プラチナ純度95％。欧米で標準。より純度が高く、肌に優しい

Pt900：プラチナ純度90％。日本で主流。強度とのバランス◎

カラーを楽しみたいなら「ゴールド」

最近人気が高まっているのがゴールド素材の結婚指輪です。

【種類と特徴】
〇イエローゴールド（YG）：華やかで温かみのある色味

〇ピンクゴールド（PG）：肌なじみが良く、優しい印象

〇ホワイトゴールド（WG）：プラチナに近い色合い＋硬めの質感

結婚指輪でよく使われるのはK18（18金）。

これは「純金が全体の75％含まれている」という意味です。

純金（K24）は柔らかすぎてジュエリーにそのまま使うのには不向き。

そのため、他の金属（割金）を混ぜて硬さや色味を調整しています。

ゴールド素材を選ぶ際の注意点
・サイズ直しがしにくい種類もある（特にピンクゴールド）

・ゴールドはやや傷がつきやすい（ただし味として楽しむ方も多い）

・経年変化あり：特にYG・PGは色味や艶が少しずつ変化します（＝育てる楽しみ）

💡金属アレルギーが心配な方におすすめの結婚指輪素材

【1】プラチナ（Pt950／Pt900）
特長：純度が高く、化学的に安定している

アレルギーリスク：非常に低い（特にPt950）

「金属アレルギーが心配なんです」と相談されたとき、まずご提案するのがPt950です。
割金（混ぜ物）が少ないので、肌への刺激も少なく、多くのお客様が安心して選ばれています。

※

【2】チタン（Titanium）
特長：軽くて強く、腐食しにくい

アレルギーリスク：極めて低い

医療用にも使われる金属で、金属アレルギー対応素材の代表格です。
最近はおしゃれなデザインやカラーバリエーションも増えており、男性にも人気です。

※新光堂には取扱いがありません。

【3】ジルコニウム（Zirconium）
特長：発色加工ができる／チタンに近い性質

アレルギーリスク：低い

「他の人と違うカラーリングを楽しみたい！」という方におすすめ。
チタンよりややマイナーですが、金属アレルギーの方でも選べる個性派素材です。

※新光堂には取扱いがありません。

【4】K18イエローゴールド（K18YG）
特長：純金75%＋割金（銀や銅、パラジウム）

アレルギーリスク：比較的低いが、割金による反応が出ることも

注意点：K18PG（ピンクゴールド）やK18WG（ホワイトゴールド）は銅やパラジウムが多く、アレルギーを引き起こしやすい

ここまで素材についてご紹介しましたが、素材選びのポイントについてもご説明いたします😊

①【どんなデザインが好みか？】

素材によって、表現できるデザインや質感が異なります。

素材は「見た目」よりも「日常性」で選ぶのがコツ

販売スタッフとして日々感じるのは、素材選びをしっかり考えた方ほど、結婚指輪に愛着を持って長く大切にされているということです。

✅　肌に優しい
✅ 長く使える
✅ メンテナンスしやすい
✅ おふたりにフィットする

これらをバランスよく考えて、「一生モノ」の素材を選びましょう。✨

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