皆様こんにちは。
新光堂プレミア山形店です。
6月に入り、そろそろ入籍までに
指輪を準備しなきゃ、、、という方や
プロポーズのために指輪を
準備したい!という男性様。
婚約指輪を選んでいくにあたって
“ダイヤモンドの品質”というのが
大事になってきます!
婚約指輪は主にダイヤモンドが
主役の指輪です!!
そこで、、、今のうちから
ダイヤモンドの品質が
どういうものなのか、
何を基準に選べばいいのかを
知っておくと、スムーズに
選ぶことができます!
【ダイヤモンドの品質“4C”について】
ダイヤモンドは天然の鉱物のため
一つ一つに違いや個性があり
研磨状態や仕上がりなどでも
一つとして同じものはありません。
ダイヤモンドには品質を表現するための
4つの基準があります。
Carat(カラット)
Cut(カット)
Color(カラー)
Clarity(クラリティ)
この4つの頭文字をとって
4Cと呼ばれ、ダイヤモンドの
価値と品質を決めます。
では順に詳しく説明いたします。
Carat カラット
『Carat カラット』は身近によく
聞いたことのある単語ですよね。
カラットはダイヤモンドの重さを
表す単位で、1カラットあたり0.2gです。
ダイヤモンドの原石は大きいほど重く、
また希少価値も高くなるんです。
【ゼクシィトレンド調査2022】では
0.2~0.3ct未満で36.4%。
それに続いて0.3~0.4ct未満が23.3%が
人気なカラット数だそうです♡
0.2ct~0.3ctの大きさが普段の生活で
日常使いしやすい大きさかと
思います!!
Cut カット
『Cut カット』はダイヤモンドの
品質基準において、唯一人が手を
加えることのできる工程がカットです。
ダイヤモンドが美しく輝くには
このカットの工程が何より大事なんです!
4Cの基準では、ダイヤモンドの
プロポーションを表しています。
ダイヤモンドのカット面数は
58面体です。
“ラウンドブリリアントカット”
とも言われています。
このカットには100%光を跳ね返す
エクセレントカットという
最高プロポーションがあり、
・Excellent(エクセレント)
・Very Good (ベリーグット)
・Fair(フェア)
・Poor(プア)
とランクがあります。
また、エクセレントカットのみに
見られる現象があります。
この現象は、100%光を跳ね返している
証拠になります。
ダイヤモンドを上から見た時
中心から外側に向かって槍が8本
裏から見た時ハートが8つ見えます。
一生物の輝くダイヤモンドの条件として
このハートと槍が見えることが
ブライダルクオリティなんです!
Color カラー
突然ですが皆様に質問です!
ダイヤモンドは何色でしょうか?
正解は、、、、、、
透明です!!
お店に並んでいるダイヤモンドは
どれも透明に輝くダイヤモンドがついていますが
その中でも完全に無色透明のダイヤモンドって
実はかなり少ないんです。
カラーの基準は無色透明なのが
価値として希少性のあるダイヤとも言えます。
ダイヤモンドの頭文字「D」が
最も無色なダイヤモンド。
D、E、Fは世界産出量のたった5%と
言われています。
なぜかといいますと出来上がる過程で
多量に窒素が分泌し、炭素と結合するからです。
窒素はダイヤを黄色にしてしまうんです!
婚約指輪としてのダイヤモンドは
FカラーUPの無色透明のダイヤモンドが
理想とされています。
Clarity クラリティ
クラリティとは、ダイヤモンドの透明度を
表しています。
そもそもダイヤモンドは
炭素の結晶で作られたものです。
地球の中のマグマが活動的に動くとき、
地殻変動や火山噴火など、この時
急激な高温高圧によって炭素が結晶化したものが
ダイヤモンドです。
この過程で、結晶化するときに
炭素でない物が含まれてしまいます。
気泡液体固体の不純物です。
この不純物がどのくらい含まれているかランクを
つけたものがクラリティ評定となります。
不純物が少ない方がダイヤモンドの価値も
高いとされています。
不純物があるということは
天然という証にもなりますが、
せっかくのご婚約指輪、
不純物は少ない方がいいですよね。
世界に一つだけの特別なダイヤモンド選びを♡
いかかでしたか?
ダイヤモンドのグレードと聞くと
なんだか難しそうな話だなと、、と
感じますがダイヤモンドにも
歴史や奥深さがあり
それを知っているとスムーズに
指輪選びが出来るかもしれません!
ただグレードにとらわれすぎず、
本当に良いと思ったダイヤモンドを
選んで下さいね♡
選び方が分からない場合や
詳しいダイヤモンドに関するお話は
どうぞお気軽に店頭スタッフまで
お声がけください。
またプロポーズをお考えの男性様
お一人様でのご来店も大歓迎です!!
スタッフがしっかりとご案内させて
いただきますので
知識がなくても安心して指輪選びを
楽しんでいただければと思います。